努力の方向や方法が間違っている場合もある✈客室乗務員CA受験で

✈中尾享子です✈いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます!

 

昨日、

 

「努力するのは自分であり、それを結果として評価するのは他人である。言葉にすると至って当たり前だが、このことをわかっていない人がとても多い。」

 

記事を書きました。

 

CA受験生さんによっては、

「努力はしているけど、

努力の方向と方法が間違っている」

ことがあります。

 

TOEIC試験勉強でも

そうですが、

 

ー勉強時間をとっても、勉強の方向と方法が間違っているので、点数が伸びないし、時間を無駄にしているー

場合があります。

 

かく言う私も、

 

CA受験ではないのですが、

以下のことで、

人生の約半分以上かけた努力を

無駄にしてしまう、という

出来事がありました。

母親の胎内にいるときに

母親が歯を形成する時期に

つわりがひどかったため、

 

私は歯について

非常に脆弱に生まれました。

 

そのことに10代のころから

気づいていたので、

普通の歯ブラシに加え、

先の細い歯ブラシなど、

3種類で磨いたり、

 

携帯電動歯ブラシを

常に持ち歩き、

食べた後は必ず磨いたり、

と、

歯の手入れには余念がなく、

 

「私ほど歯の手入れに努力している

人はいない」と

自負していました。

 

しかし、

一向に虫歯はなくなりませんでした。

「こんなに手入れしても

虫歯になるのは生まれながらに

歯が弱いからだ」

と信じていたのです。

 

そして自分はMAX努力していると

思っていました。

 

自分の努力の方向と方法は

全く間違っていた!!!

 

アメリカの歯科医に

診察してもらいました。

「あなたの歯を歯科医が見ると、

『なんて低レベルな生活をしてきた人だろう』と

唖然とする」と明言され、

愕然。

 

その医院の歯科衛生士さんに

(アメリカでは歯科衛生士さんは

独立して尊重され、顧客もつく職業)

1から、

歯について、歯磨きの仕方について、

習いました。

 

涙が出て止まらなかったのは

「これまで人生の大半やってきた努力は

方向性と方法が誤っていたため、

無駄だった」ということ。

 

レストランに行って、

他のメンバーが談笑しているときに

携帯歯ブラシでもくもくと磨いていた

行動や時間は無駄だったのです!!

 

長くなりますが

興味がある人のために

ご紹介すると、

 

「虫歯は歯の隙間を綺麗にしない限り起こる」

「朝、歯を磨かないうちに何かを食べるなんてもってのほか」

「食べ物の酸にやられないように食事後20分してから歯を磨く」

「歯医者で半年に1度はクリーニングしてもらう」

が、私が全く無視していたことなのです。

 

歯をいくら

電動はぶらしをもって磨いても、

歯と歯茎の間を丁寧に磨いたり、

 

歯と歯の間をフロスをつかって

(しかも、フロスの使い方は正確に

せねばならない)

磨かない限り、虫歯になる。

 

朝起きたときが一番虫歯菌がいるので、

歯を磨かないうちに何かを食べるなんて

もってのほか。

 

寝ているときに虫歯になりやすいため、

寝る直前にフッ素入りの液体等で防御。

 

1日数回雑に磨くより、

寝る前に1回丁寧に手入れしたほうが

余程虫歯にならない。

 

ということで、

 

ー朝起きてすぐ磨いてからものを口に入れる。

 

ーフロスを使用して、丁寧に正確にすみずみまで

歯と歯の間の汚れを取る。

 

ー寝る前にはフッ素入りの液体でぶくぶくしてから

寝る。

 

を実行し始めて以来、

虫歯がありません。

歯医者に行くのは

クリーニングしてもらうため。

 

アメリカは、

日本と異なり、「削らなくても」

歯科医にお金が入るし、

歯科治療は数十万単位でお金が

かかるため、

予防に必死、という環境の差があります。

 

水道水にごく微量のフッ素も

含まれています。

 

日本は、

削ってなんぼ、の世界なので、

歯科医が正確に明確に

歯の手入れの仕方を

教えてくれません。

 

歯科衛生士の地位も低い。

 

たとえば北朝鮮に住んでいる人は

住居を移転する自由がないので、

日本に居住する私たちは

「かわいそうだな、自由がない、

政治が変だな」

と、

 

まるで、

日本は自由で素晴らしい国かのように

思っています(まあ、もちろん

世界の中ではおおむね素晴らしい国です)。

 

しかし、

どの国にいても、

多かれ少なかれ、

その国の環境や制度に

「洗脳」「がんじがらめ」

になっているし、

得るべき知識を得られていないことがあります。

 

歯の手入れは、その一例。

 

外資系航空会社CAとして

海外居住すると、

「国家」も人間と同様

完璧ではなく、

 

長所も短所もあるのだ、と

わかるのです。

話は随分それました。

(歯の話にお付き合いいただいた

方はありがとうございます.

興味がさらにある方は

正しいフロスの方法など、

ここでは説明し難いので、

直接会ったとき聞いてください)。

 

客室乗務員CA内定を

目指して、

「努力している」

あなたも同様です。

 

ライン相談・合宿で

話を伺うと、

「努力の方向と方法」が

間違っていると

いうことがよくあります。

 

個々人によって

異なるし、

企業秘密な部分も

ありますが、

 

おおむねは

「自分で自分のことを見

ておらず、

スクールの先生におんぶにだっこ」

というのは非常に多いです。

 

内定する人って、

必ず

「自分で自律して自分のことを

厳しくチェックしている」。

 

また、

「これでいい」

というレベルが低い、

というのも起こっていることです。

 

特に新卒や既卒で

まだ年齢が若い、という方には

頻発しています。

 

客室乗務員CA内定スクールが

存在する意義は

「間違った努力を避ける」なのです。

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✈努力するのは自分であり、それを結果として評価するのは他人である。言葉にすると至って当たり前だが、このことをわかっていない人がとても多い。の記事はこちらをクリック↓

https://nakaokyoko.com/2018/06/05/success/