月謝生さんでも
卒業生さんでも
よもやま話やメールの
やり取り中で
頻繁にあるのが・・・
「わたし、本当にこのごろ運気が低下していて・・
占いに行こうと思います」
という趣旨のこと。
過去、とある月謝生が
内定した後のランチで
日系最大手の卒業生も呼んで
前述のことが話題になった事が
あります。
その際、占い師に払う金額を
聞くと3万円・・・。
彼氏が驚くような隠し事をしていた、
フライトで失敗が何度も続いた・・
後輩の前で凄く恥をかいた・・
など運が悪いことのオンパレードのようでした。
「そんなことしても
運は良くならないよ。
同じ金額を使って
過去や、普段、お世話になっているけど
特に御礼もしていないし
特に御礼も言っていない
方たちに
贈り物をするのが良いよ」
と言いました。
空になったら何か入ってくる、
というのは運気も同じでしょう。
まずは自分から
出さないと、入って来ないでしょう。
占い師に3万円払う余裕があるなら
ご両親・兄弟・先輩・過去の学校の先生や
現在の大学の先生など・・・
自分から良いものを出して空にして行かないと・・・。
月謝生でも早く内定していく人は
面接が終わった途端に
報告書を提出する前に
まず「試験はこういうものでした!
これから受ける方に連絡してあげてください」
など、
常に「出していく」「他者に配慮する」
ことを大切にしています。
だから運が戻ってくるのでしょう。
そこを
「それは損だ」と
思う人は運は向上しないです。
私のもう一人の恩師に
森下裕道さんがいらっしゃいます。
赤坂のド真ん中に居住するほど
豊かなのですが、
なぜいつも豊かなのか
行動を拝見していたら
わかります。
私が出版したら
本当に書籍を複数冊購入して
ご友人に配ってくれたり
ブログで紹介してくださったり、
と自分から良いものを「出していく」
ことを常に実践していらっしゃいます。
豊かだからそうしてくれるのではないのです。
そうしてくれる人だから豊かになったのです。
そういう行動を真似させていただくように
なって以来、
私も目標達成も凄く速くできるようになったし、
豊かにもなりました。
占いに行く=自分のためにお金を使うし自分のためだけにやっている
ことで
運が良くなるとか
運が戻ってくる、なんて
思わない方が良いのでは??
私も20代のとき
占いの新宿の母、に
よく行っていましたが
その時代に運が良くなった
目標達成した、なんて
一度もありませんでした。
あなたも占い師に
行って文句ばかり言っている
生活を送っていませんか?
紫のリスニング本はこちら