TOEIC点数UP講座初回課題(TOEIC600UNDER LEVEL)

2025.4~新学期年度

TOEICは大学受験英語やTOEFLと異なり、勉強の方法を間違わず、可処分時間を確実に取って勉強を続ければ、必ず点数が上がります。(過去、どうしても右脳の働きが良くないのか、リスニングの点数が伸びない方がいらっしゃいました。が、ここ10年で1名にとどまります。その方もリーディングは時間がかかりましたが伸ばせました。)。

一般的にどの目標達成でも同様ですが、可処分時間1000時間で、大抵の目標は達成できると言われています。例えばTOEICテストで600未満の方も可処分時間1000時間を達成すれば、200点UPは定石です。

もし、1年でTOEIC200点アップをしたい場合、まずは1週間に35時間の可処分時間がどこで取れるのか?(すきま時間も含む)を1週間のスケジュール帳を開いて、事前に確保することが最重要です。

巷では「英語がすぐ話せます」的な宣伝文句でのCMや講座がありますが、そういう簡単なモノで会得できるなら、日本に住む全員が既に英語を話せるようになっている、TOEICが800以上になっているでしょう。

残念ながら、そんなウマい話はありません。「時間を取るー正しい勉強方法を会得するー実践する」、の繰り返しでしか、英語力は上がらないです。

「TOEICの点数UPの正しい方法」さえ会得すれば、可処分時間を増やし、勉強を淡々と続けるだけで点数がアップして行くのがTOEICです。大学受験英語のように難解な選択肢や難解な解法テクニックはありません。TOEFLのように専門的な語彙もありません。

TOEICのリスニング能力のアップは
ー先読みテクニックを正確に実践する
ー語彙の暗記
ー正しいシャドウイングを実践する

が全てです。

なお、TOEIC600未満やそれに近い場合、リーディング点数を上げるよりも、点数が上がり易いリスニングから取り組むべきです。リスニングだけの点数が410を超えた時点でリーディングも並行して取り組みます。

大抵は、まず提出課題を着実にこなしたうえで、まるまる3ケ月(=90日)確実に勉強を続けると、100点アップをしています。(初月から1ケ月に1度のTOEIC受験で、4-5回目に100点アップするイメージ)。

人間は、残念なことに、かなり弱い生き物です。強制力がなければ自律してシャドウイングに取り組んだり、問題集を解くのはなかなか難しいです。ですので、講座受講をしていただいたのではないでしょうか?

しかし、一旦、勉強する「習慣」がつけば、毎日の歯磨きのように、「勉強しない方が気持ち悪い」状態になり、講座修了後も自分で勉強していく習慣がつくはずです。もちろん、一人でできない、という場合は、継続受講も可能です。

書籍が届いてから、やる気のあるあなたは、書籍を読んだり、問題を解いたりしてくれているのではないでしょうか?

初回課題提出は、あなたがどこまでできるのか?頑張れるのか?やる気はあるのか?短期で点数アップを目指す場合はその可能性はあるのか?を測る大切な回です。ですので、最大限に頑張って提出してください。

これまでに大学受験や資格試験でがっつり勉強をしてきた方にとっては、もしかすると、課題が少なすぎるかも知れません。

しかし、はじめから頑張りすぎると、エンストを起こすこともあり得ます。ですので、初回は緩やかに始めたいと思います。初回提出で、まだまだ余力がある、と言う場合は提出時に教えてください。

(初回課題)

❶『改訂版 たった4時間でTOEICテストリスニング完全攻略』
STEP1-STEP2 までテキストどおりに習熟した上で、p.32~p.46を「正しくシャドウイング」して、確実にできるようになったら動画撮影してyou tubeの限定公開でアップロードし、URL返信をしてください。

1文をシャドウイングする(もちろんテキストは見ない)
シャドウイングした文の和訳を言う

例はこちら⇩
https://youtu.be/oQ41Hwf83UE?si=kg1b2JLNGPSuTMX5



❷『改訂版 たった4時間でTOEICテスト完全攻略』
p.132~146の内容を習熟し、基本問題1~3,練習問題1、を赤シートで隠し、問題と回答を読み、動画撮影してyou tubeの限定公開でアップロードし、URL返信をしてください。

❸『改訂版 たった4時間でTOEICテストリスニング完全攻略』の巻末の「読者限定無料プレゼント」のプレゼント2、のTOEIC単語帳をアップロード、プリントアウトし、aで始まる単語を覚え、覚えたら動画撮影してyou tubeの限定公開でアップロードし、URL返信をしてください。

英語単語を読み、顔を上げて(テキストを見ていないことを明らかにするため)➙意味を言う

例はこちら⇩
https://youtu.be/oQ41Hwf83UE