キャビンアテンダントを目指したきっかけ

キャビンアテンダントになるには何が一番大事?だと思いますか?
 ぜひ以下を読みながら考えてみてください!
 私は新卒で電話会社Nのごく普通のOLになりました。
大学で好きなことをして、好きな人と知り合い、好きな時間に起きていた毎日とは違い、
意見や価値観の違う人とコミュニケーションをとったり、朝早く起きたり、大変な日々が始まりました。
もちろん「自分で稼いで自立しているんだ!!」という自負はあったし、
最初に就職したN社のお陰で、とてもまっとうな社会人として訓練して頂き、社会性がついたことは現在でも感謝しています。
 しかし、ある日、地球儀を見て、
自分が地球儀の中の「点」
にも満たない所でうごめいて生活している事実にただ愕然としました。
 そして
『あ~、もっと、地球を大胆に駆け巡るような毎日が送りたい~』
ハートブレイクという心の叫びが起こってきたのです。
そして….
キャビンアテンダントになりたい~』
という考えが、私の頭の中に…
だって、世界を駆け巡ることができるし、仕事でいろんなところにいけるんだよ~。しかも、飛行機に乗るお客さまは、それぞれのドラマを抱えてる、その人たちにかかわることができるんだよ~。すばらしいじゃない~。
と、心の中からあふれてくる声を無視できませんでした。
しかし現実は…
キャビンアテンダントといえば「容姿端麗」「背が高い」「語学堪能」
のイメージがあり、とっても容姿端麗、とはいえない私には夢のような職業に思えました。唯一近い、とすれば「英語がまぁできる」ということか。特に、身長制限は気になりました。
キャビンアテンダントになりたいのですが、その術もわからず、
飛行機に乗るたびにスチュワーデス(昔はこう言っていましたね)の方を見て『いいなあ~』というじと~っとした
嫉妬の視線を向けるばかり。(きっと見られたキャビンアテンダントさんは怖かったと思います)。
そういうウジウジ悩んでいた期間が1年位ありました。
今考えると笑ってしまうし、
私みたいに無駄な時期を過ごさないで行動に移す方が増えてくれると
いいな~と思います。
 で
キャビンアテンダントになるには何が一番大事」なんでしょう??
ここまで読んで下さった賢明なあなたは
わかってくださっているはずです。
そう
「行動にうつすこと!」
とにかくキャビンアテンダントになる!と腹を据えたら
私のようにウジウジ「なりたいな~」と考えて無駄な時間を費やすのではなく、
行動に移すことです。
きっとそれが早ければ早いほど、
キャビンアテンダントの夢にぐ~んと近くなります!!
これを読んでくださっている方、
今この瞬間に、ここで
『私は行動をおこすんだ』
と決断してください!!