CA(ANA、JAL,スターフライヤー、スカイマーク)空港グランドスタッフの面接で大切なこと

 私が自分の教えた卒業生に言ってきたことは
「笑顔」と「姿勢」です
 私のクラスに初めて来てくれたKさんは、とても素直な方で「笑顔」と「姿勢」だけを毎日実践してくれて3ヶ月後には日本の航空会社に合格したほどです。
ほんと「これだけっ」といってもいいくらいです。
ほんとにこれだけですか?とよく聞かれますが、これだけです。
だから毎日実践してみてください。
 「姿勢」とはもちろん姿勢を良くすること!!
 私は自称158cm 本当は156cm弱なんです。
だから、とある航空会社の面接で、左も右も私より頭1つ高い美人な応募者の方に挟まれて愕然ときたこともありました
 しかし、そんなことにひるまなくて済むのが
「美しい姿勢」を身に着けることなのです!!
 私も最初はわからなかったので、グループ面接で背の高い方がおられると、すぐに自信をなくしていました。
 しかし、ある本の中で
「会社、というのはいろいろな人材を求めている。だから自分に自信のあるところで勝負すればいいじゃないかっ」
という主旨のくだりを読んでから、
『もし、私が人生の中でフライトアテンダントになれるというなら、なれるはず。それなら、自分に自信のないところを見つけて落ち込むのでなく、自分のいいところで勝負しよう!』
と思えるようになりました。
 そして背が低くても堂々と見せるためには「姿勢のよさ」が大切だ、と鏡で自分を見ながら、そのように会得しました。
 実際試験では、隣りが「ミス名古屋」の方の時もありました。しかし、その時も
『フライトアテンダントだって、美人ばっかならお客さまは声かけにくいもんね~、私のようなのもいないと!!女優さんだって美人もいればブスもいるじゃん。ブスでも「笑顔」と「姿勢」よね』と
 自分を鼓舞することができるようになりました。
 さて、一度フライトアテンダントを経験すると、空港で仕事帰りやoffのフライトアテンダントさんが私服でいても、「あっ、あれはフライトアテンダントだ。」とわかることがあります。とにかく姿勢がいいのです。
以前、伊丹空港で「あっ、あの人フライトアテンダントだろうな」と私服だけど
遠くから見て思った人が
「せんせ~っ」と声をかけてきたのでびっくりしました。
A社に通った以前の教え子でした。
 
キャビンアテンダント(スチュワーデス)、グランドホステスになりたい、航空業界に入りたい!!-東京タワー夜景
東京タワーの夜景を見ると、『東京で頑張らなきゃ』と神戸出身の私は思ってしまいます。