面接は盛り上がらないのではなく盛り上げるのだ✨

ANAのCA採用募集

一次面接が始まりました。

とても嬉しいのが、

現在の生徒さんだけではなく、

卒業生さんまでもが

受験をした後、

メッセージで

「月謝生さんに
役立ててください」

と、
一次面接の内容を
即行
送ってくださると
いうことです。

一見、

「ライバルも受験するのだから
ANA一次面接の
試験内容を送信したら
不利なのでは?」

と思うかもしれません。

しかし、

潜在能力を開く鍵は、

自分が
余裕で合格するから
他者に情報をギヴしても
全く自分には影響がない、

と脳に無意識的に
わからせることが重要なのです。

その具体的行為の一つとして、
惜しみなく
他者に情報を与える、

ということは
絶大の力を発揮します。

(わからない読者さんも
いらっしゃると
思いますが 笑)

さて、

私が代々木ゼミナールの
講師をしていたときのことです。

夏期講習や冬期講習など、

レギュラーのクラスとは、
全く違うメンバーが
集う
講習、という場所。

初日は非常に緊張します。

代々木ゼミナールの
講師の方は
一流の講師ばかりなだけではなく、

お互いにライバル同士で、
かつ、
いわゆる
足の引っ張り合いも多いので、

授業の評判が
悪ければ
平気で生徒は
他の講師の授業を
受けに行きます。

(2ちゃんねるで
めちゃくちゃ
書いてくる、という
作戦も多々あります)

ということで、

初日の講義のために
必死で
前日、予習をします。
(OLさんなら
プレゼンの予習をするのと同じ)

それでも
盛り上がらないときもあります。

ある日、

夏期講習で

講師室において、
超有名講師の
隣の席になりました。

その時、

初日の私の授業が
思ったよりも
盛り上がらず

うまく行きませんでした。

さらに
隣の席の
別の数学講師と
私の盛り上がらない
授業のクラスが

同じクラスだったので、

その数学講師に

「あのクラスの
授業、盛り上がらなかったんですが
いかがでした?」
と聞きました。

すると、

数学講師が

「そうなんだよ、盛り上がらない
クラスだよね~」と。

私はほっとしました。

すると、

その超有名カリスマ講師が
こうおっしゃったのです。

「授業は『盛り上がらない』んじゃなくて、
『盛り上げる』んだよ!」と。

私が
自分がダメ講師であることを
この時に
思い知りました。

『盛り上げる』、
意地でも
『盛り上げる』、

「盛り上がらない」なら、

盛り上げる!

これは

丁度、

CA受験において、
不合格だった生徒さんが、

「面接が圧迫だったので、、、」
と言っているのと
夏期講習のときの
私の発言が同じであるということです。

「面接が圧迫だったよね。」

やはり
不合格だった他の受験生に
言って、

「そうだった、圧迫だったよね」
と、二人で安心する。

しかし、
同じ面接官でも、

内定する人の
印象は
「盛り上がった」
「面接官が笑った」
など、になるわけです。

前者の不合格だった
二人は、

「自分のせいで不合格だったのではなく、
面接官が圧迫だったから不合格だった」

とまるで、

自分は悪くないかのように
言っています。

しかし、
実際は、
自分に「面接官を楽しませる」能力がなかったから
不合格だったわけで、

他者のせいにしている限り
合格はありません。

実際、
機上でも
乗ってくるなり

「ご機嫌が悪い」
お客さまが
いらっしゃいます。
しかし、

そのお客様を
盛り上げ、

気分よく
降機していただくのが
CAの仕事でもあります。

特に
ANAの二次試験以降は

十分に準備をした
月謝生さんに
言うことは
一つ。

「面接官を喜ばせることだけ
考えること」。

それができない、
というのは

自分の情報を整理しきっていない
企業研究をしきっていない
ので、

「どのように答えよう?」
ということに
気持ちが向いてしまって、

相手のことを
考えられなくなってしまっているのですね。

十分に準備して
相手を見ることができれば

自分で答えるべきことは
まるで
自転車に乗れる人が
自転車の乗り方を
意識していなくても
無意識で自転車が乗れるように
スラスラ出てきて、

考えているのは
相手のことなんですね。

というわけで、

ANAのCA採用募集
一次面接が
始まっていますが、

みなさん
頑張ってくださいね!!

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ふえきちゃん

プリン❤︎
高価でしたが
普通の味で
ショック叫び

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