JAL日本航空客室乗務員2次面接へ

✈中尾享子です✈いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます!

 

JAL1次面接で

不合格だった人は、

自分の

「話し方」

「姿勢の良さ」

「立ち居振る舞い」

を再考してください。

 

昨年JAL客室乗務員

1次面接で不合格だった

方で、

今年受講で突破された方は、

 

その部分を随分直してもらっています。

 

 

「自分では大丈夫だと

思ったのにな」

という場合でも、

 

プロが見たら、

「基準に全く達していない」ことは多いです。

 

チェックする自分基準が非常に甘いんですね。

 

 

1次面接は、

第一印象勝負でしたが、

 

2次面接以降は、

異なります。

 

「話し方」

「雰囲気」

「立ち居振る舞い」が

JALレベルで

上品なのは当然のことで、

 

 

それ以上に

「内容」が重視されます。

 

 

JALの質問はANAと

異なるものも多いですよね。

 

曖昧で観念的なことを

聞いてきたりして・・。

 

例えば

「最近、電車に乗っていて気になったことは

ありましたか?」

なんて聞かれたら、

 

どういう回答をしたらいいだろう?と

困ってしまうかもしれません。

 

しかし、

あくまでも当日は

「おしゃべり」ではなく、

採用面接なので、

 

あなたの良さ・仕事を一生懸命してくれるだろう、

ということを、

見える回答にする必要がありますよね。

 

 

このような曖昧で観念的な

質問に恐怖心を抱くCA受験生が

いますが、

 

このような問題は実は

ラッキーな設問です!!

 

「仕事で頑張っていることは何ですか?」

と直截的に聞かれれば、

全員が仕事で頑張っていること

を回答するので、

 

他者と差別化できません。

 

しかし、

曖昧で観念的な質問だからこそ、

潜在的に自分の長所や

仕事で頑張っていることを

他者と差別化して

伝えられるのです。

 

 

「最近電車の中で気になったことは、世の中はIT先行なんだな、ということです。営業先を訪問する電車の中から、自社の広告が見えた時、とても嬉しかったのですが、車内やホームを見ると、携帯に目をやっている人がほとんどでした。どのように弊社のことを世の中の皆さまに宣伝すれば効果的か、と営業先に行くまでずっと考え続けていました。御社でも最近〇〇というIT戦略をなさってらっしゃいますが、どの企業にとってもIT戦略は大きな課題かと思いました。」

と回答された

方がいらっしゃいましたが、

①愛社精神

②現職の職種

③受験する企業のことを調べている

④仕事熱心そう

 

が伝わります。

✈✈

 

英会話面接についてです。

 

 

JALの場合、

内定者会の報告では

英語力が高くない人も

存在しています。

 

 

しかし、

英語力が低いのではなく、

英会話力があったのです。

 

この英会話力は、

機内で通用する英語力を

基盤としています。

 

「相手の英語を聞き取れる

リスニング力」、

 

「機上でのコミュニケーションを

円滑にする力=表情=笑顔」、

 

「この人なら入社後、

英語力が伸びるだろうという

将来性=明瞭な発音と堂々とした態度」、

 

が大切。

 

(リスニング力がないのは

残念ながら論外です。TOEIC点数アップで

来年に向けてリスニング力を磨きましょう。)

 

 

「実はTOEICの点数が

低いんだけど」、

という人でも、

 

「明瞭な発音」

「堂々とした態度」

「笑顔」には

十分注意して

 

レアジョブ等の

英会話レッスンで

研鑽してください。

 

 

TOEICは800台の方も、

「笑顔なしの怖い発話」

「発音が明瞭ではない」

「かなりなブロークンぶり」

にならないように

 

十分注意してください。

✈✈

さて、

前述の曖昧で観念的な設問への

実際の回答ですが、

 

前述の回答には、

(A)JALについて知っていることを面接官に言えるようにした文言

(B) 現職で工夫していること

という過去問問答や練習で

生徒さんが実際に事前に作成していた

回答があったものを組み合わせ、

さらに言葉をプラスしたもの

になっていました。

 

 

私は、

自分自身もおしゃべりではない為、

当日、突然聞かれた

質問に、突然即興で

優れた回答が出せるわけない、

 

と考えている派です。

 

また、

同じ「20秒」話す際、

究極まで練って話す20秒の内容と、

その場で話した20秒の内容では、

大きな差がある、と

実感しています。

 

 

過去、内定したJAL客室乗務員の

生徒さんも、

今年の新卒さんも、

 

過去問問答を通して

十分に準備したからこそ、

 

当日は

それらの大量の回答の

中から

組み合わせて

自然に口から回答が

出てきた、

 

常に過去問添削で

注意をされて

研鑽してきたからこそ、

本番で形にできた、

 

と言います。

 

練習準備だけは

本当に裏切りません。

 

ぜひとも

後悔のないように、

 

最終面接突破を目指し、

練習準備を重ねて欲しいです。

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