金融業界からの内定が多い?ANA&JAL客室乗務員既卒CA最終面接✈︎新卒19卒も注目!

✈︎中尾享子です!いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます😊

 

「都銀はANA&JALで

内定が出やすい」

は、

まことしやかに

ささやかれる噂です。

 

実際、

今回最終面接に進んだ生徒さん

昨年内定した生徒さんにも

割合的に多くいました。

 

✈✈

先日、

一部上場優良企業から

外資系難関航空会社に

転職した生徒さんと

話をして気づいたことが

あります。

 

その外資系には

新卒CAがけっこう多く

いるらしいのですが、

 

日本企業と異なり、

日本的な研修等は

もちろん外資系だから

受けない為、

 

日本の先輩との

関係が悪くなったり、

傍目で見ていても

損をしているな、

 

今後、

転職して日本企業に

行く際は苦労するかもな、

と思うそうです。

 

私も上記生徒さんの

話は

共感しました。

 

もし

自分が新卒で

外資系現役CAになっていたら、、。

と考えるとちょっと恐ろしいです。

 

日本の社会人として

通用する全ては、

私も新卒時のNTTで

学びました。

✈✈

「都銀はANA&JALに

内定しやすい」

は、

 

「都銀だから内定しやすい」

のではないです。

 

都銀という企業で

研修訓練を受けて、

きっちりしている部分が

ANA&JAL内定のレベルと

社風に合うのではないでしょうか。

✈✈

実際に、

生徒さんと接していると、

新卒で

厳しい企業に行った人は、

きっちり訓練研修をされており、

 

メールの送り方、

報告

連絡

相談の徹底、

 

言葉遣いや

礼儀、

 

この辺りが

非常にきちんとしています。

 

しかし、

新卒でそのまま

アルバイトしていたり、

決して厳しい企業に入ったわけでは

なかったり、

 

緩い社会生活を

していたり、

 

外資系航空会社に入っていたり、

という場合、

 

メール返信、

文言作成の論理性、

期限を守る、

話し方、

敬語丁寧語の遣い方、

 

のレベルが、

非常に低いことがあります。

 

もちろん

これはその人のせいではありません。

 

習っていないのだから、

仕方がないです。

 

しかし、

自分基準で、これでいい、

と感じるものが

低すぎるので、

 

そもそも、そのままでは

ANA&JALに内定しないのです。

 

もう一度

仮説に戻ってみましょう。

 

「都銀は有利」。

 

都銀&銀行員の生徒さんは

確かに、

(会社でも、個人情報の漏洩や金額を1円でも間違うな、と言われて(ほんと間違えたら重大な問題になるから)、)

非常に特徴的に

緻密、返信速い、反応が速い、

があります。

 

都銀は有利、

なのではなく、

 

その人たちの

日常の過ごし方の習慣が

内定に向いている、

のだと思います。

 

また別の理由として

行員=身元がきちんとしている=信頼できる

というのはあるでしょうけどね。

 

JAL&ANAは

客室乗務員として

あなたが受験する会社、

という以前に、

 

「超一流一部上場企業」なのです。

 

ですから、

そういう企業に合うような

勤務・生活習慣をつけなければ

「面接で馬脚が表れてしまう」

ということかも知れません。

 

だからこそ、

内定する人としない人の力量には

随分差があります。

 

内定しない人、

は明白です。

全てにおいて

過去内定者のレベルと異なるのです。

 

これはエアージャパンでも

同じです。

 

自分では

「これくらいのこと?」

と気づいていなかったり

そもそも気にしていなかったり

しますが、

 

全く内定に必要な

ある部分が抜け落ちている

ってあります。

✈✈

ここで、

現在19卒の新卒CA志望者で、

「ANA&JALの客室乗務員になりたいけど、

CA内定を目指すために、アルバイト(契約社員)を続けながら

客室乗務員を目指す」

 

とライン相談してくる

方がたまにいます。

 

一般企業に正社員で

内定しているにもかかわらずです。

 

あまり好ましい案とは

言えません。

 

外資系航空会社を

目指しているなら

いいかもしれません。

 

しかし、

ANA&JALを目指す

というなら、

 

名案とは言えないです。

 

新卒ANA&JALは

既卒ANA&JALより

キャリアの差がない為、

練習準備すれば

内定確率は既卒より

随分高いです。

 

しかし、

既卒は

さまざまなキャリアや資格や

能力を持った人が

参戦します。

 

新卒でANA&JALの

最終面接まで進んでも

既卒で、そううまく行くかは

未知です。

 

だから、

社会人としての

力をつける必要があります。

 

他方

「金融は有利だから、自分は他社に本当は入りたいけれども、金融にする」

というのも、

どうかな?と思います。

(具体的な会社名がわかれば、それによっては、金融がいいかもしれませんが)

 

前述したとおり、

都銀が有利、

なのではなく、

 

「社会人として明日からでもANA&JALのブランドを背負えるから」

採用されるのです。

 

全く行きたくもない

企業に行って、

果たして続くか?は

心配です。

 

個々によって

事情は異なりますが、

社会人になる、ことは

人生の中で

大きなイベントです。

 

ぜひ、

なんとなく決めたり、

知識もなく決めたり、

しないで欲しいです。

 

大学の就職課も

客室乗務員特化、ではないため、

相談するのには

適切でないかも知れないです。

 

あなたの人生で

将来ANA&JALのCAに

なることを希望しているなら

熟考してほしいです。

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