客室乗務員受験で✈︎内定するまでやれるか(再編)

★CA(客室乗務員)受験は、自分で「止める!」と決めるまで続く★

     「勝つまでやる」「運」の話がある。

CA受験の生徒さんも「勝つまでやる」か「止める」か、の世界だ。

 TOEICの自主勉強合宿にお越し下さった、精神科医のお医者さまが、TOEIC合宿後の集まりで、CA受験生さんの話を聞いて驚いていらした。

 CA受験は受験時期が決まっていない、自分が「止める」と決めない限り、やめられない、ことに対して、びっくりした、というのだ。きっと精神科医的に言って、常にストレスがかかっている状態だということなんだろう。

 試験時期がいつなのかわからない。だから、常に準備しておく必要がある。TOEICの点数が一度730点以上になったから、といって、安心していることはできない。なぜなら、CA試験はいつ始まるかわからないので、一旦、良い点数をとって息抜きしていたら、英語力が落ちて、英語面接でうまく行かないからだ。油断せずに、良い状態をキープしておく必要がある。

    「勝つまでやる」の話だが、私もチビで容姿並で、他の人以上に優れたところなどなかったが、「勝つまでやった」から勝てた。同時期に、私よりも身長が高く、男性にもモテモテの美人で聡明なNTT時代の同期が、狙っていたエールフランス航空に不合格だったので、それっきりCA受験をやめてしまったことがあった。 

   私が合格したとき、(明らかに私の方がその同期より向いていないのに、何故合格したのだろう、と思ったのが表情に出ており)その同期の女子は、瞳孔を開きまくって驚いていたのを思い出す。彼女は「勝つまで」やらなかっただけだ。

 「運」の話だが、 

 生徒さんの中で、先日、Facebookでも述べたスターフライヤーのIさんのように短期で合格するのではなく、長期間で合格していく生徒さんを見ると、

どんなに、その生徒さんの条件が悪くても、不思議に「運」が巡ってくることがあるのがわかる。ホント全員に。いわゆる、「止まった時計でも1日2カイは時間が合う状態が来る」というやつだ。

   だから、好機を待って、それまで準備を怠らず、「運」がきたときに攻めると合格するのだ。具体例を言うと、新会社が就航した時などはチャンスだ。

未経験で年齢が高くてチビでも、会社は色々な人を求めているから合格した、というピーチの例とか、JALやANAの試験に沸いていて、応募総数が少なくなっている時期に応募して、普段より倍率が低いので合格することができた、という直近のチャイナエアラインの例などだ。

   普通なら「合格しない」状況で、「合格する」、という好機が、辛抱強く待っていたら、出てくるのだ。

   そういう例を見てきたので、私も何か実現したいことに対しては、

「時期が来て、自分がそれにふさわしいのなら、必ず実現する」

と思い、待てるようになった。

あせる必要などない。小細工したり慌てたりあせったりするなら、「運」を良くするほうが、よっぽど実現に近づくのだろう。

「器を作れば必ずそこに注がれる」という器はCA受験の場合、ひたすら準備と練習だ。

正しい準備と練習をするために、スクールがあるのだ。

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