客室乗務員採用面接を受けようとするCA受験生で気配りできない人は内定しない

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21年新卒客室乗務員採用試験を
受けようとするCA受験生は、

客室乗務員採用面接自体が
初めてです。

情報を収集する、という点で、
誤った方法で情報収集しているなぁ、
と感じることが多いです。



まず「1次情報」は
一番信頼できるため、

客室乗務員に内定した、
学校の先輩や友人に
直接教えてもらう、

というのは、
信頼がおけるやり方です。

しかし、
①事前準備も何もないまま、単に話を聞きに行く。相手次第、相手任せ、みたいなスタンスで臨んだり、

②例えば先輩に話を伺うときに「聞きにいくだけタダ」、みたいに、話は聞かせてもらう、お茶代も出してもらう、など、頼む姿勢になっていない、

と、
そもそも、こんな様子では
内定しないだろうな、
と感じます。

①については、
自分でも調べられる限りのことを、調べた上で、質問を準備するのは、聞く側、として当然のこと。理解が不足しすぎて、質問も出ない、というなら、どの部分がどう理解できていないのか?を言語化しておくくらいは、当然です。

②については、
当スクールの事務局宛てや、私のツイッターDMなどでもよくあることなのですが、

突然、「〇〇について質問です」、などと、質問して来られる人がいます。

事務局には、質問はフェイスブックページのアクティブなフェイスブックアカウントからのビジター投稿では、受け付けしています、と返信するよう言っています。

が、なぜか、それは利用せず、一方的に質問して来るようです。通常業務で使用しているメアドにメッセージを送ってきたら、通常業務に支障があるということに気づかず、そもそも、いきなりのそういうメッセージが失礼だと思わない、いきなり「タダで情報おくれおくれ」と言っているのが、当然ということに驚きます。

同様に、世の中の人は、皆忙しいし、日常があります。その多忙な時間を先輩が割いてくれているのに、先輩がいつもご馳走してくれているから、お茶代もタダ!出してもらってラッキー!、というような、さもしい人は、大抵内定しません。

ネット上の情報は、検索窓に入れる言葉を工夫しても、得られる情報は、大抵横並びです。あなたがネット上で得られる情報は、ライバルも皆得ています。

そういう情報のみで企業研究するのは、非常に浅いところで、簡単なところで済ませてしまっている、ということに他なりません。

出版社から出版されている書籍・現場・搭乗する、というのも、確実な情報源です。

「効率的に行きたい」という気持ちでは、難易度の高い目標は、大抵、達成されないもの。それは、今までスポーツや語学や楽器をきっちりやった人は、同意してくれるでしょう。

✈✈
さて、前述の②に通じる件で、
余談ですが、

ANAやJALに入社して、
先輩から何かしてもらって、お返ししない人、お礼の言葉を尽くさない人は、
先輩から嫌われたり、(極端な場合は)ターゲットにされます。

私は外資系なので、上記のようなお返しの暗黙ルールは
知らなかったのですが、


国内最大手の卒業生が教えてくれました。

先輩から何かしていただいた際、
「お返しの小物」「お礼のメール」には、常に気を遣うそうです。

最近のご時世では、すくパワハラとか言われるため、
このように細かく、
直截的に先輩から、気を遣うように

教えてもらえない新人もいます。

もし、あなたが今年のANA&JAL新入社員で、
先輩から距離を置かれているなら、

気を遣う度合いが少なく、心配りが大雑把なのかもしれないです。

実際、ANAでもJALでも、
すごく先輩に心を配る人から
人間関係の悩みは聞いたことがありません。

上記2社では、先輩から可愛がってもらえないと
会社で「楽しい」と思えないようですから。

よく起こるのが、
新規ANA&JAL内定者と
ANA&JAL現役CAさんとを
一緒に呼んで、お茶等すると、

ANA&JAL現役CAさんは、
「何人来るんですか?」と
大抵、事前に私に聞いて、
私に「これ北海道フライトのお土産です」
とお土産をくださって、さらに
人数分、小さなお土産を用意しているのです。

新規内定者はもちろん、そこまで
気配りはできません。「えっ?私にもですか?ありがとうござあいます」と驚くことになります。

なんだか、こう書くと、お土産が欲しい、みたいになっていますが(爆)、ブログ読者さんは、お土産の有無じゃない、と、この趣旨がわかるはず。

こういうことは、外資系CAさん、LCCの集まりでは、ほぼ、起こりません。
これくらい、国内最大手は日常的に目上や周りに細かく気を遣っているんだなぁ、ってことです。

ということで、

単に企業情報を得る際にも、
どれくらい準備して、相手に気を遣えるか?

そういうのが面倒くさい、というなら、
航空業界入社はお勧めしないです。
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