JAL新卒客室乗務員の面接プロセスや内定者の様相は今後のJAL客室乗務員採用既卒と深い関係がある

中尾享子です。いつも客室乗務員CA就活andTOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます。

JAL客室乗務員内定発表が落ち着きました。

長い時間をかけて頑張って来た月謝生さんたちが内定し、本当に嬉しいというよりもほっとしました。

今後、既卒JAL客室乗務員採用試験があった場合、大抵新卒の採用過程が踏襲される傾向がありますから、既卒JAL客室乗務員内定志望者さんは、新卒の情報を集めるのは得策です。

やはり、外資系航空会社も日系航空会社も、これだけコロナ禍で倍率が高くなっているケースでは、自己流で自分基準で、というのはリスキーなのかなと単発受講生さんを拝見して思いました。長く時間をかけて集中して培ったものはパワーがあります。

新卒23年の方はもちろんですが、社会人1年目や2年目で仕事も頑張りながら夢実現というのは、私のスクールの場合、相当な忍耐力が必要です。先日も社会人1年目から長い時間をかけて自分をJAL最終面接に向けて改善してきた月謝生の投稿をしました。

リージョナルエアラインやLCCと異なり、やはりある一定以上の基準を超えた上で、さらに企業研究や文言作成をしていかねばならないのがJALなので、今、その基準にない場合はとても時間がかかります。それらをクリアする気概がある方が内定していったのだと感じています。

新卒23の場合は、JALの今年のレベルが高すぎるため、一般企業でも、こんな会社によく入社できたね、と唸る会社に内定を決めています。また、JAL内定者さんからも、どの会社に入社すべきかというライン相談も入っています。

社会人で特に総合職で入社したかたは、感じていると思いますが、日本は残念ながら、係長クラスでも女性が占める割合が17%程度、という先進国の中でも皆さんがご存知の通り男尊女卑がものすごい国です。

ですので大学生の時は、明らかに優秀で異彩を放っていた女子でも、日本企業に入ると能力が認められにくい、上に上がるためには男性の2倍頑張らないといけないような状況に置かれる場合が多いです。特に大企業になるほど、有名企業になるほど、そうなのです。こういうことに気づいたり、疲れてしまって、改めて客室乗務員の仕事の魅力に気づく人も多いです。

だから社会人3年目以上くらいの非常に優秀な人が、ANAとJALの客室乗務員内定に向けて参入して来るケースはコロナ前からの定石です。

こういう方は、可能な限り効率的に確実に内定したいと戦略を採ってくるため、ライン相談や月謝生受講にアプローチしてくるケースがとても多いのです。

ですので既卒JAL客室乗務員内定志望者の方は、ぜひノンビリせず、できることを今から少しでも行うのが良いです。

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